日本代表MF堂安律は自身のSNSで「敵は相手ではなく自分にある」と投稿した真意を語っている。
カタール・ワールドカップでは1勝1敗でスペインとの決戦を迎える日本代表。初戦のドイツ戦では劇的な勝利を手にし、大きな期待が高まったが、第2節のコスタリカ戦では0-1とまさかの敗戦に終わった。
堂安はコスタリカ戦敗戦を受け、「もちろん自分たちが一番、不甲斐ない結果だってわかっているし、言われるのはもちろん分かっていましたけど、その一戦で僕たちが積み上げてものがゼロになることはない」と強調する。
「もう一度この状況だからこそ、自分たちを信じることが必要。一番難しいことやと思うんですよね、この状況で自分を信じて自信持ってプレーするのは。ただそれが本当に必要になってくる。簡単に言うと根性という言葉になりますけど、気合いを見せろっていうイメージも僕の中ではあります」
前節のコスタリカ戦では「自分たちの力を出せないまま終わってしまった。一番悔いが残る」と認めた堂安。だからこそ、自分たちを信じてやることが重要になると力を込めた。
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