doan-ritsu(C)Getty Images

フランクフルト興味の堂安律、地元メディアが指摘する移籍実現への“不確定要素”は?

フランクフルトの地元メディア『フランクフルター・ルンドシャウ』がフライブルクのMF堂安律に注目している。

2022年夏にオランダのPSVからフライブルクに加入した堂安。現在26歳のアタッカーはすぐさまレギュラーに定着し、これまで同チームで公式戦100試合以上に出場。今季も体調不良で欠場したDFBポカールでの1戦を除くすべての公式戦(25試合)に出場し、8ゴール6アシストをマークするなど活躍している。

すると、フランクフルトが堂安の獲得に興味を寄せていると報道。『フランクフルター・ルンドシャウ』でも堂安の1対1のスキルを評価し、81回のドリブル成功(リーグ9位)や230回のデュエル(リーグ12位)などに着目している。

一方で、地元メディアは不確定要素が2つあるとし、ひとつは堂安の移籍金が1500万ユーロ(約23億4000万円)であること。もうひとつはフライブルクが現在ブンデスリーガ4位で、3位フランクフルトと3ポイント差のライバルであることを指摘している。

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