ritsu-doan(C)Getty Images

完璧アシストの堂安律「質の高いクロスを上げられた」。6G5Aで「ようやく数字が充実してきた」

フライブルクのMF堂安律が自身のアシストを振り返った。

フライブルクは8日、ブンデスリーガ第21節でハイデンハイムと対戦。先発した堂安は30分、圧巻の個人技から先制点をアシスト。そのゴールが決勝点となり、フライブルクを連勝へと導いた。

堂安は試合後、『ABEMA』のインタビューに応じ、「もう少し戦術を使えば楽に勝てたのかなという印象」と率直に試合を振り返りつつ、アシストについては自画自賛した。

「ファーストタッチは相手が食いついたのが見えたのでイメージ通りでした。サイドバックの選手が来ているのも見ていましたし、使おうかなとも思ったんですけどボールを触っていない時間帯だったので、自分でいこうと。質の高いクロスを上げれたかなと思います」

また、後半にクロスバーに嫌われたシーンについては「DFがブロックしてきてるのがわかったんで、当たらないように蹴ったイメージです。叩きつけるまでは良かったですけど、バウンドしすぎましたね」と話した。

アシストを記録した堂安はリーグ戦21試合で6ゴール・5アシストに。堂安は「ようやく数字が充実しているシーズンなので、そこが求められて自分はピッチに立っていると思う」と手応えを口にした。

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