Chelsea FC v Paris Saint-Germain: Final - FIFA Club World Cup 2025Getty Images Sport

バロンドール受賞を信じるハキミ「僕が達成した成績は普通のDFではない。ストライカーよりも評価に値する」

パリ・サンジェルマンのDFアクラフ・ハキミはバロンドール獲得を信じているようだ。スペイン『マルカ』は伝えた。

ハキミは2021年にインテルらPSGに移籍して以来、ルイス・エンリケ監督のチームの主力選手に。昨季は公式戦11ゴール・16アシストを記録し、PSGは史上初のUEFAチャンピオンズリーグ優勝を含む4冠を達成した。

バロンドールの最終リストにヌーノ・メンデスらとともに含まれたハキミは「バロンドール候補に挙がるのは夢のよう。受賞のチャンスがあるなら、自分も受賞に値すると思っている」と話す。

「僕が過ごしたこのシーズンは歴史的なもので、ディフェンダーとしてプレーして準々決勝、準決勝、決勝で得点を挙げた選手は多くない。僕は攻撃側だと思われがちですが、4バックの中ではディフェンダーなので、実際はもっと複雑だ。今年僕が達成した成績は普通のディフェンダーの成績ではない。ディフェンダーがあれだけの成績を残したなら、ストライカーよりもその評価に値すると思う」

なお、ディフェンダーがこの賞を受賞したのは、ファビオ・カンナバーロが2006年に受賞して以来で、リヴァプールのDFファン・ダイクは2019年に2位となっている。

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