ダービー・カウンティのジョン・ユスタス監督は、獲得が噂される斉藤光毅について語った。
2021年に横浜FCからベルギーのロンメルに加入して以降、期限付き移籍の続く斉藤。2022年からはオランダ・エールディヴィジのスパルタ・ロッテルダムで2シーズンを過ごして一定の評価を得た同選手は昨シーズン、イングランド2部チャンピオンシップのクイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)に在籍して公式戦42試合で3得点2アシストを記録していた。
そんな斉藤は今夏に保有元であるロンメルに復帰。それでも、今夏の移籍市場を通してオランダのトゥウェンテ、イングランドのバーミンガム・シティやQPRから関心が報じ続けられ、その去就には注目が集まっている。中でも、チャンピオンシップのダービーからの強い関心が届き、同クラブが争奪戦ををリードするとも伝えられてきた。
ダービーのユスタス監督は、イギリス『BBC Radio Derby』で獲得が噂される斉藤について「彼は全員が注目してきた選手だと思う」と話し、以下に続けた。
「我々はたくさんの選手たちと紐づけられている。もちろん、チャンピオンシップのすべての良い選手たちとの関係が報じられることはとても良いことだ。彼に対しても同様だ」


