デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンは、自身が心停止を起こしたスタジアムでの一戦に向けてコメントした。
昨年6月のEURO2020初戦で、ピッチ上で心停止を起こしたエリクセン。驚異的な回復を見せて幸い大事には至らなかったが、植え込み型除細動器(ICD)の着用を余儀なくされ、一時は引退の可能性すら報じられていた。それでも、今冬に加入したブレントフォードで実戦復帰し、3月のインターナショナルブレイクでデンマーク代表に復帰後初めて選出された。
26日のオランダ戦(2-4)では後半開始から出場し、昨夏以来の代表戦のピッチに立ったエリクセン。直後の47分に一時1点差に迫るゴールをマークするなど、見事な回復ぶりをアピール。そして29日に予定されるセルビアとの一戦では、約9カ月前に倒れたデンマーク・コペンハーゲンのパルケン・スタジアムに帰還する。
この一戦を前にしたエリクセンは、会見で「備えようがないものだ。もちろん、オランダでの試合はとても大きなものだった。でも、明日の試合はオランダでのもの以上に大きなものになることを予想している」と話し、意気込みを続けた。
「あれが起きた場所だ。みんなはこれからもこのことについて話をすることになると思う。でも、これから新しい思い出を持つことになるよ。スペシャルなものになるだろう。とても楽しみにしている」
