バルセロナMFフレンキー・デ・ヨングは、契約延長に近づいていることを明かした。
2019年にバルセロナへと加入し、これまで259試合に出場してきたデ・ヨング。今季も46試合に出場してラ・リーガとコパ・デル・レイ優勝に貢献したが、これまで何度も去就が話題に。クラブが財政難に陥っていることや、チーム最高給とされる給与を受け取っていることなどから、移籍市場が開くたびに退団が噂されてきた。
そんな28歳のオランダ代表MFについて『The Athletic』は、2024年はじめにクラブ側が契約延長オファーを提示したものの、当時は選手側から返答が得られなかったと指摘。それでも現行契約が残り1年と迫る中、再び今年3月に新契約交渉をスタートさせていたという。そして、契約は成立に近づいているようだ。
デ・ヨング本人はオランダメディア『Voetbalzone』に対し、「100%確実とは言えないけど、新契約にサインすると思うよ。すべてがうまくいけば、そうなるだろう。クラブも、僕も望んでいる。普通ならうまくいくはずだ」と語っている。
