Kevin De Bruyne Manchester City 2025Getty

マン・C退団のデ・ブライネ、新天地はどこに?本人はサウジ勢よりMLS挑戦を優先か

マンチェスター・シティ退団を発表したベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネについて、『GIVEMESPORT』が分析している。

2015年夏に加入したマンチェスター・Cで公式戦413試合出場106ゴール174アシストを記録し、6度のプレミアリーグ制覇や5度のリーグカップ優勝、2度のFAカップ優勝、そしてチャンピオンズリーグ制覇の立役者としてチームを牽引してきたデ・ブライネ。しかし、現行契約は今季限り。そして4日、シーズン終了後に退団することを発表した。

10年を過ごしたマンチェスター・Cを退団することになる33歳MFだが、来季以降にプレーするクラブも大きな注目が集まっている。そして『GIVEMESPORT』は、デ・ブライネの将来について分析した。

同メディアは、一部で有力な新天地と伝えられたサンディエゴFCについて「最初の予備交渉の後、彼らは獲得を進めるつもりはない。話し合いはあったが、サンディエゴのアイデンティティに合致しなかった」と報道。一方で、他の複数クラブが接近しているようだ。また給与面については、インテル・マイアミでセルヒオ・ブスケツが受け取る年俸800万ドル(約12億円)からロレンツォ・インシーニェ(トロントFC)が受け取る年俸1500万ドル(約22億円)の間に落ち着くと指摘している。

また『GIVEMESPORT』は、サウジアラビア勢からも関心が届いていると報道。アル・ヒラルに加え、来季からサウジ・プロリーグに参加するネオムSCも獲得の可能性を探っているという。しかし、デ・ブライネ本人はサウジアラビアよりもMLS挑戦を好んでおり、2026年ワールドカップや家族を優先して移籍先を決めることになるようだ。

その他、トルコの複数クラブも関心を示しているとされるデ・ブライネ。今後の動向に注目が集まっている。

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