Kyogo-FuruhashiGetty Images

古橋亨梧がバーミンガムで初出場…指揮官は今後に期待「私のプレースタイルにぴったり」

バーミンガム・シティのクリス・デイヴィス監督がFW古橋亨梧についてのプランを説明した。『バーミンガム・ライブ』が伝えている。

セルティック時代に165試合で85ゴールを挙げた古橋は、レンヌでの半年間を経て今夏にバーミンガムへ加入。デイヴィス監督は最高の調子を取り戻す手助けをしたいと語る。

「1年前に同じことを言われたら、絶対にチャンスはないと言っただろう。なぜなら彼はセルティックのストライカーだったからだ。だが我々は、彼がフランスでの生活にまだ馴染めていないことにチャンスを見出し、彼を獲得できるのではないかと考えた。彼も我々のやっていることを信じてくれた」

また、20日の練習試合で古橋は加入後初出場。指揮官は「彼の鋭いプレーと両足でのフィニッシュには勇気づけられたが、練習試合では30分、ここ(バートンの親善試合)では60分しかプレーしていないので、彼のフィットネスは着実に向上している」と述べた。

「彼は私のプレースタイルにぴったりの選手だ。プレッシャーをかけられるし、アグレッシブでスピードもある。それに、本当に優れたフィニッシャーでもある。彼を理解するには、本当に一緒に取り組む必要がある。彼がこれまで所属したセルティックのチームは、私が起用するチームとは少し違うだろう」

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