アル・ヒラルのウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスに退団の可能性があるようだ。アルゼンチン『ole』が伝えた。
ヌニェスは今夏、リヴァプールからアル・ヒラルへ加入。サウジ・プロリーグ準優勝チームではまずまずの成績(11試合出場、5得点、2アシスト)を残しているものの、度重なる膝の故障に悩まされている。
報道によると、そのヌニェスにアルゼンチンの名門リーベル・プレートが興味を示しているという。クラブにオファーを受けており、ローン移籍の交渉が行われているようだ。交渉はまだ具体化していないものの、リーベル・プレートのマルセロ・ガジャルド監督は、ヌニェスの大ファンと言われている。
ヌニェスは2022年にポルトガルの歴代王者ベンフィカからリヴァプールへ8500万ユーロで移籍した。しかし、リヴァプールでは先発出場が保証されていたわけではなかった。昨シーズン、アルネ・スロット監督の下で先発の座を失い、夏に約5300万ユーロでサウジアラビアへ移籍していた。
