Real Madrid CF v RCD Espanyol de Barcelona - LaLiga EA SportsGetty Images Sport

レアル・マドリー主将カルバハルが右膝負傷で3か月離脱へ…クラシコで負傷

レアル・マドリーは主将のダニ・カルバハルが3か月離脱すると発表した。

先週末、バルセロナとのエル・クラシコに途中出場し、勝利に貢献していいたカルバハル。試合後にラミン・ヤマルと激しい衝突を起こしていたが、検査の結果、膝関節に関節内遊離体(関節内遊離体)が見つかり、関節鏡による組織除去・修復手術が必要となるようだ。

マドリーは公式声明で、「検査の結果、キャプテンのダニ・カルバハルは右膝関節の遊離体と診断されました。カルバハルは関節鏡検査を受ける予定です」と述べた。このケガにより約3か月間離脱する可能性があり、『COPE』によると、2026年初頭まで出場できない可能性もあるという。

カルバハルの離脱は、9月のアトレティコ・マドリー戦で負ったふくらはぎの負傷から復帰したばかりのレアル・マドリーにとって大きな痛手となる。このDFの今回のケガは、昨年10月に靭帯と腱を断裂し、2024-25シーズンの大半を欠場したのと同じ膝に起こっている。この再発性の問題により、マドリーはさらなる合併症を避けるため、彼のリハビリに特に慎重なアプローチを取らざるを得なくなるだろう。

シーズン中盤を迎えるにあたり、レアル・マドリーの右サイドバックの選択肢は限られている。筋肉系の負傷から復帰したばかりのトレント・アレクサンダー=アーノルドが主な代役を務めると予想され、フェデ・バルベルデが再びそのポジションの穴埋めを務める可能性もある。アレクサンダー=アーノルドとバルベルデはそれぞれより前線、あるいは中央での役割を好むため、この入れ替えはシャビ・アロンソ監督率いるチームに戦術的な柔軟性を要求するだろう。

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