Real Madrid CF v Villarreal CF  - La Liga EA SportsGetty Images Sport

カルバハルが"重度の前十字靭帯損傷"を報告「数か月の離脱を余儀なくされる」

レアル・マドリーのスペイン代表DFダニ・カルバハルが改めて負傷を報告した。

レアル・マドリーは5日、ラ・リーガ第9節でビジャレアルと対戦。MFフェデ・バルベルデ、FWヴィニシウス・ジュニオールのミドルシュート2本で勝利したレアル・マドリーだが、試合終盤にアクシデントに見舞われる。カルバハルが相手選手との接触で右ひざを痛め、叫び声を上げながらその場に倒れ込んだ。背番号2は担架に乗せられ、観客の拍手を浴びながらピッチから運ばれている。

アンチェロッティ監督は試合後の会見で「かなり深刻なケガ」と漏らしていたが、その後の検査結果をカルバハル自身が『Instagram』で報告している。

「重度の前十字靭帯損傷が確認され、手術を受けなければならなくなり、数カ月の離脱を余儀なくされる。早く回復して、野獣のように復活したい。皆さん、メッセージをありがとうございました」

過密日程が叫ばれるサッカー界。マンチェスター・シティのMFロドリが膝靭帯損傷、バルセロナのGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンが右膝蓋腱断裂の大けがを負っており、カルバハルの負傷で再びタイトなスケジュールが問題視されることとなりそうだ。

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