セルティックのFW前田大然がバイエルン戦ドローで最高評価を得ている。
セルティックは18日、チャンピオンズリーグ・決勝トーナメントプレーオフ第2戦でバイエルンと対戦。初戦を1-2と落とした中、セカンドレグではセルティックが先制点を挙げる。しかし、終了間際に同点ゴールを許し、1-1に。合計スコア2-3で敗れ、敗退が決まった。
懸命なスプリントでチームを助け、先制点にも関与した前田は『67 HAIL HAIL』で「9」と最高評価に。寸評では「この日本人ウインガーについて、すでに語られていないことがあるだろうか。前田はバイエルンのディフェンスを追い回し、苦しめた。その執念は報われ、ドイツ・ディフェンスのミスを誘い、ゴールにつながった」と称えられた。
『スコッツマン』でも「9」と最高評価で、「バイエルンの守備陣の何人かは、彼のハードなプレスを目の当たりにして、その影に悩まされたことだろう。ゴールをお膳立てしたのも、そうしたスピードだった。最前線のリーダー」と記された。
『The Herald』では「8」となったが、「ロジャーズ監督が彼をもっと中央で起用したがる理由は、彼の意図的なプレスにある。セルティックの先制点となったクーンのパスに見事にボールを合わせた」と評価されている。
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