ブンデスリーガ2部のカイザースラウテルンは30日、ベルギー1部のヘントからFW横田大祐をレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「41」に決まった。
現在24歳の横田はユース時代に川崎フロンターレに所属。2023年2月に加入したポーランド1部のグールニク・ザブジェで通算32試合に出場して9ゴール3アシストの記録を残すと、今年1月にヘントに完全移籍していた。
ヘントではこれまで公式戦13試合に出場して1ゴール3アシストを記録。今季もここまでレギュラーとして公式戦7試合に出場していた中、ドイツへのレンタル移籍が決まった。
横田は加入に際し、「素晴らしい歴史と伝統があるクラブで、ファンの素晴らしい応援は国外でも知られているので、僕自身も楽しみにしています。チームに貢献できる機会を与えてくれたクラブに感謝したいです」と抱負を語った。
カイザースラウテルンは今季、ブンデスリーガ2部で3試合を終えて、2勝1分けの好スタート。なお、横田は同クラブ史上初めての日本人選手となる。
