元日本代表DF西大伍が今季限りで現役を引退することが決まった。
北海道コンサドーレ札幌でプロデビューを果たした西。その後、アルビレックス新潟を経て、鹿島アントラーズ、ヴィッセル神戸、浦和レッズなどで活躍。サイドバックでありながら高いテクニックを擁し、2011年には日本代表デビューを果たしていた。
2023年にJFLのいわてグルージャ盛岡へ期限付き移籍し、翌年に完全移籍へと移行。今季はリーグ戦14試合に出場して1ゴール・1アシストを記録していた。
西は公式サイトを通じて「今シーズン限りで現役を辞めることを決めました。20年間たくさんの愛をありがとうございました。今シーズン残りの試合をプロとして全うします。20時から自身のYouTubeチャンネルにて少し話します」とコメントしていた。
