kamada(C)Getty Images

4試合ぶり先発で決勝点の起点に!鎌田大地をC・パレス指揮官も称賛「今日は非常に良い試合だった」

クリスタル・パレスのオリヴァー・グラスナー監督は、鎌田大地ら選手たちへ賛辞を送った。

12日に行われたFAカップ3回戦で、ストックポートと対戦したクリスタル・パレス。4分には鎌田大地のドリブルから、こぼれ球を拾ったエベレチ・エゼが鋭いシュートを突き刺して幸先よく先制する。その後は相手の攻撃に苦しむ時間もあり、一方で追加点は奪えなかったが、3部チーム相手に1-0と勝利。4回戦へ駒を進めた。

この試合では、鎌田大地が公式戦4試合ぶりの先発。決勝点の起点となるなど、積極的にボールに絡みながら存在感を放っていた。そして、グラスナー監督もパフォーマンスに満足しているようだ。『Palace TV』にて、選手たちを称えている。

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「今週は多くの選手が体調を崩していたので、何人かの選手の奮起が必要だった。シャディ(リアド)が復帰して切れたのは嬉しいし、我々のオプションも増えた。(ナサニエル)クラインも多くの時間をプレーしたし、エディ(エンケティア)はゴールを決める運がなかったかもしれないが、懸命にプレーしてくれたよ」

「そしてダイチも長い時間プレーできた。今日は非常に良い試合だったよ。全体的に、負荷やプレー時間の面で我々がやりたかったようにコントロールできたと思う」

また、試合について「良いスタートで早い時間に得点できた。試合を決めるチャンスを2~3回逃してしまったが、無失点で勝利できたのは良いことだ」と振り返っている。

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