フランクフルトを率いるオリヴァー・グラスナー監督が、ウェスト・ハム戦に向けた記者会見で“ミスター・ヨーロッパリーグ”ことMF鎌田大地について言及した。
ブンデスリーガで今季4ゴール2アシストを記録する鎌田は、ヨーロッパリーグ(EL)では5ゴール1アシストをマークし、フランクフルトの準決勝進出に大きく貢献。同大会では19-20シーズンも6ゴール2アシストと得点力を発揮した攻撃的MFだが、5日に行われるウェスト・ハムをホームに迎えるEL準決勝第2戦でも活躍が期待される。
そんな鎌田について、記者が会見で「彼がELで何故これほど優れたパフォーマンスを継続的に見せていると思うか」と質問。グラスナー監督は微笑みを浮かべながら「何故ELではリーグよりさらに優れているかについては彼に聞かなければいけないだろう」と返すと、このように続けた。
「以前にも言ったが、ダイチは我々にとって非常に重要な“繋げるプレーヤー”だ。彼はビルトアップを攻撃に繋げるんだ。いつもボールを受けられるエリアを見つけ、相手のマークを外し、ほかのプレーヤーをとても上手く活かすことができる。それらがELでの彼を特徴づけているだろう」
「我々が彼とよく話すのは、ゴールを脅かせるエリアに現れるように動かなければいけないこと。(ウェスト・ハムとの第1戦での)2-1のようにね。あれは典型的な押し込むだけの、センターFWが決めるようなゴールだったけど、彼がボックス内に動いたからこそその位置にいたんだ」
「我々にとって彼がものすごく重要な理由はまだある。私の経験から言わせてもらうと、オン・ザ・ボールでとても賢い選手は、相手ポゼッション時でもとても賢い。そういうところも彼は展開を非常に上手く予測でき、スペースを封じる能力を持つ。我々は相手を決まったゾーンに導くことを狙うが、それに関しても上手い彼は重要だ。彼はカバーリングなど後方で仕事をすることも惜しまないからね」
「だから、彼はうちでとても良いシーズンをプレーし、ELでは際立ったシーズンを送っている」




