ユヴェントスのDFダニエウ・アウベスは、自身のインスタグラムでクラブに別れを告げている。
いまだ正式な発表はされていないものの、先日アウベスはマンチェスター・シティと2年間の契約に合意したと報じられていた。行き先を明言していないものの、ユヴェントス退団が決まった心情を自身のソーシャルメディアに記している。
ブラジル代表サイドバックは「ユヴェントスのすべてのサポーターに感謝を伝えたい。そして僕を温かく迎え入れてくれたチームメイトとクラブにも感謝している。僕はこのクラブとサポーターのために精一杯の誠意と情熱を注いできた」とサポーターへの感謝を綴り、以下のように続けている。
「僕の決断がみんなを不快にさせたなら謝りたい。でも、別に意図していたことではない。少数の人にしかわからないことかもしれないが、人生は全てが思い通りにはいかないものだ。今日を持ってプロフェッショナルな関係は終わりを迎えるが、これからもユーヴェを愛するサポーターたちと一緒に歩んでいきたい」
「僕は日ごろから言ってきたが、このようなチャンスをくれた（クラブCEOのジュゼッペ・）マロッタ氏に感謝している。彼はプロフェッショナルで誰よりもこの仕事を愛している人間だ」
「僕は金のためにフットボールをしているわけではない。プレーしている理由はこの職業を愛しているからだ。僕はフットボールを愛していて、金が僕を他の場所に連れて行くわけではない」
昨夏バルセロナからユヴェントスに加入した同選手は、セリエA優勝とチャンピオンズリーグ決勝進出に貢献。ユヴェントス退団を発表した同選手は、昨今伝えられているマンチェスター・シティ移籍に大きく近づいている。
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