バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督がクラブ・ワールドカップへの意気込みを語っている。FIFA公式サイトが伝えた。
今夏に行われる「FIFAクラブ・ワールドカップ」。出場チームが32に拡大された初めての大会となり、バイエルンはオークランド・シティ(ニュージーランド)、ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)、ベンフィカ(ポルトガル)と同組となっている。
コンパニ監督は「大会が近づくにつれ、期待が高まっている」と話す。
「バイエルンにとって、すべてのトロフィーは重要だ。だから、アメリカに行く頃には、クラブ・ワールドカップは最優先事項になるだろう。初めての大会なので、大会全体を想像するのはいつも難しいが、メリットを挙げるとすれば、より大きな大会の一環としてボカ・ジュニアーズと対戦できることだ。世界最高のファン層、私たちのファン層と彼らのファン層が対戦するのは興奮する。そして、世界で最も伝統的に成功しているクラブが対戦する。その試合には大きな期待が寄せられると思う。もちろん、バイエルンが勝って、ファンにとって素晴らしい瞬間が訪れることを願っている」
