リヴァプールのMFカーティス・ジョーンズがFWモハメド・サラーについて『スカイスポーツ』で語った。
サラーはリーズ・ユナイテッド戦後には「スケープゴートにされている」と退団の可能性を示唆しており、直後のUEFAチャンピオンズリーグのインテル戦に臨む遠征メンバーからも外れるなど、緊張感が高まっていた。その後、話し合いを経てブライトン戦で復帰していた。
ジョーンズは「モーは自分の考えをはっきり言える人間だ。彼は僕らに謝罪し、『もし誰かに影響を与えたり、何らかの感情を抱かせたりしたなら、謝る』と言ってくれた。それが彼の人間性だ」と明かしている。
「モーのことをよく知っているから、彼が僕たちとどう接し、どう行動したかしか話せない。いつものモーだった。満面の笑みを浮かべ、皆も彼に全く同じ気持ちだった。物事には特定のやり方があるのは分かるが、もし選手がベンチにいるだけでよくて、プレーしてチームを助けたくないのなら、そのほうが問題だと思う」
「僕自身も含め、僕たちが怒りを露わにしたときは、いつも良いところから出たものだった。その瞬間、怒りが正しい形で表に出なかったとしても、チーム、スタッフ、監督、誰にも影響を与えるようなことは決してなかった。今はそれを乗り越え、チームとしてうまくまとまって、良いプレーをして、試合に勝ち始めている」
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