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元クロアチア代表オリッチがCSKAモスクワの新監督に…現役時代にプレーした古巣で指導

ロシアリーグのCSKAモスクワは23日、新監督としてイビツァ・オリッチが就任したことを公表した。

CSKAモスクワはクラブの公式メディアを通じ「41歳のクロアチア人は15年ぶりにCSKAへ戻ってきた!イビツァはかつて選手として、このチームで3度のリーグタイトル、2度のロシアカップとスーパーカップ、そしてUEFAカップでの優勝を経験している。指導者としても成功を願っている。おかえりなさい!」と発表した。

1979年生まれ、41歳のオリッチはクロアチアのマルソニアでプレーした後、ヘルタ・ベルリン、NKザグレブ、ディナモ・ザグレブを経て2003年~2006年までCSKAモスクワにてプレーした。

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その後ハンブルガーSVを経て2009年~2012年まではバイエルンに籍を置き、09-10シーズンにはドイツ国内2冠とUEFAチャンピオンズリーグ準優勝の原動力となった。

その後ヴォルフスブルク、ハンブルガーSV、1860ミュンヘンを渡り歩いて2017年に現役引退。クロアチア代表としては104キャップを刻んだ。

2017年からはクロアチア代表のアシスタントコーチを務めて指導者としての経験を積んでいたオリッチ。現役時代にも在籍したCSKAモスクワで、監督としてのキャリアを本格スタートさせることになった。

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