クリスタル・パレスのジャン=フィリップ・マテタはどうやら膝の手術を回避できるようだ。
2021年からクリスタル・パレスでプレーするマテタは、チームのストライカーとして昨シーズンのFAカップ制覇や今シーズンのコミュニティ・シールド制覇に貢献。今シーズンはすでに公式戦10得点をマークし、この活躍を受けて昨年10月にはフランス代表デビューを飾っていた。
そんなマテタは、主将マーク・グエイが退団し、オリヴァー・グラスナー監督も今夏の退任を表明した今冬の移籍市場で新天地を求めることを強く望み、ミラン移籍に大きく前進。しかし、メディカルチェックで膝の負傷が判明して移籍は実現せず。さらに、現在はこの負傷の影響で離脱を余儀なくされ、回復のためには手術が必要であると予想される。仮に手術に踏み切れば、シーズン中の復帰、さらにはワールドカップ出場も不安視されていた。
しかし、マテタはどうやら手術を回避できる見込みだ。11日のバーンリー戦を前にしたプレスカンファレンスでグラスナー監督は、同選手の状態について「幸いなことに、彼には手術は必要ない。ケガは恐れていたほど悪くはなかった。複数の専門医の意見により、我々は手術よりも良い治療法で対処できると思う」と語り、以下に続けた。
「彼は一定期間離脱するが、手術は必要ない。これはとてもポジティブなことで、早期に復帰してくれることを願っている。もちろん、離脱は残念だが、彼はこれから数カ月先を見据えているし、最終決定が下されたことは彼にとって良いことだ。すべての専門医とクラブのメディカルスタッフの助言を受けた後に彼自身が決断を下した」


