クリスタル・パレスの鎌田大地が今夏に退団する見込みだ。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。
2024年夏にラツィオを退団した鎌田は、フランクフルト時代の恩師オリヴァー・グラスナー監督が指揮するクリスタル・パレスに加入。当初はプレミアリーグの適応に苦しんだものの、定位置をつかんでクラブ初のタイトルとなるFAカップ制覇に貢献した。
今シーズンもコミュニティ・シールドを掲げたチームの中で鎌田は主力としてプレーして、9月にはプレミアリーグ公式の月間最優秀選手賞候補にも入るなど好調を維持。12月にはハムストリングを負傷して離脱したものの、先週末の1-0で勝利したブライトン戦で復帰するなど、ここまで公式戦24試合に出場する。
そんな鎌田とクリスタル・パレスの現行契約は今夏に満了予定。一時はクラブが同選手の引き留めに全力を尽くすと考えられ、契約更新に傾かに思われたが、どうやら日本代表MFはシーズン終了後の退団に近づいているようだ。
『スカイスポーツ』のジェームズ・サヴァンドラ記者によると、現時点で契約延長に向けた具体的な交渉は行われておらず、契約満了に伴う退団の見方が強まっている。そして、すでに今夏での退任を表明したグラスナー監督同様にワールドカップ終了後に「新たな挑戦」を求める可能性が高いようだ。
なお、鎌田の退団が濃厚となったクリスタル・パレスは、今冬の移籍市場でNECナイメヘンの佐野航大の獲得に向けて動いていたが、オランダのクラブが売却に難色を示して獲得には至らなかった。



