現地時間18日、イングランド・プレミアリーグは第8節が行われ、鎌田大地の所属するクリスタル・パレスはホームのセルハースト・パークにボーンマスを迎えた。
前節、今季初黒星を喫したものの、6位につけているクリスタル・パレス。一方のボーンマスも開幕戦でリヴァプールに敗れた1敗のみで、こちらも4位と好スタートを切っている。
好調同士の一戦だが、試合は早々に動く。7分、左CKをニアサイドのセメニョが逸らすと、ファーポストでフリーとなっていたクルーピが頭で押し込み、アウェイのボーンマスが先制する。
早くも追いかける展開となったクリスタル・パレスだが、トップのマテタにボールが収まらず、インテンシティの高いボーンマスの守備に手を焼く。
徐々にクリスタル・パレスが盛り返していく中、ボランチの位置で先発した鎌田も推進力のあるドリブルで攻撃にアクセントを加えていく。
しかし、クリスタル・パレスのペースになりつつあった38分、ボーンマスのカウンターが牙を剥く。左サイドで仕掛けて縦に突破したセメニョの折り返しはゴール前のグエイがブロックするも、こぼれ球をクルーピがダイレクトで押し込んでボーンマスが追加点を挙げた。
2点ビハインドで後半を迎えたクリスタル・パレスは64分、ペナルティーエリア手前でクサビを受けたマテタ、サールとつないで右に展開。走り込んだムニョスの折り返しをニアサイドに飛び込んだマテタがGKペトロヴィッチより先に触って押し込み、クリスタル・パレスが1点を返す。
さらに69分、ペナルティーエリア手前左でボールを受けた鎌田が右足でゴール前にクロスを入れると、ファーポストでフリーとなっていたムニョスがダイレクトでシュート。これはGKペトロヴィッチがかろうじてはじくが、こぼれ球をマテタが押し込んでクリスタル・パレスが試合を振り出しに戻した。
追いついたクリスタル・パレスが勢いに乗ってボーンマスを押し込む展開に。しかし、我慢の時間帯が続いていたボーンマスは89分、ドークのパスをエリア内左のポケットに流れて受けたタヴァーニエの折り返しを、ゴール前に飛び込んだクリスティーが押し込んでボーンマスが勝ち越しに成功する。
アディショナルタイムの8分間でクリスタル・パレスも必死の攻めを見せると、迎えた95分、鎌田の左CKを競ろうとしたグエイがディアキテともつれながら倒れ、主審はPKを宣告。VARの結果を経ても判定は変わらず、このPKをマテタがゴール左へと沈め、クリスタル・パレスが再び同点に追いついた。
さらに終了間際には、カウンターからサールの折り返しをゴール前フリーでマテタが受けるが、ダイレクトで狙ったシュートはゴール上へと大きく打ち上げてしまう。試合は打ち合いの末、3-3のドローに終わった。
■試合結果
クリスタル・パレス 3-3 ボーンマス
■得点者
クリスタル・パレス:マテタ(64分、69分、90+7分PK)
ボーンマス:クルーピ(7分、38分)、クリスティー(89分)




