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Damac v Al Nassr: Saudi Pro LeagueGetty Images Sport

41歳C・ロナウドのボイコットは長期化、最悪の場合サウジを離れる可能性…クラブ格差に憤慨

ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、サウジ・プロリーグの幹部に対して国を離れる準備があることを通達したようだ。

2023年1月にアル・ナスルに加入したC・ロナウド。同クラブではこれまで公式戦127試合で111ゴール22アシストを記録し、またサウジ・プロリーグの「顔」として同リーグの発展に大きく貢献してきた。

しかし、サウジ・プロリーグの競争力に不満を抱えている模様。複数メディアの報道によると、PIF(サウジ公共投資基金)所有4クラブ(アル・ナスル、アル・ヒラル、アル・イテハド、アル・アハリ)の投資格差に疑問を抱いており、特に冬の移籍市場でアル・イテハドFWカリム・ベンゼマがアル・ヒラルに移籍したことに憤慨しているという。そして3日のアル・リヤド戦を欠場、6日のアル・イテハド戦の出場も定かではないと伝えられている。

出場拒否でリーグへの反抗の意思を示す41歳FWだが、このままサウジアラビアを離れる可能性もあるとのこと。『CBS Sports』によると、C・ロナウドは「裏切られた」と感じており、PIFへのアピールのためにさらに複数試合を欠場する可能性もあるという。そしてサウジ・プロリーグの幹部に対し、状況が変わらなければサウジアラビアを離れる用意があると通達したようだ。不満はますます高まっているとみられている。

同メディアは、C・ロナウドとサウジ・プロリーグの問題を解決するにはPIFの介入が必要になると指摘。また早期退団の場合には、古巣スポルティングCPやトルコのクラブが選択肢になるようだ。現行契約には5000万ユーロ(約92億円)の契約解除金も設定されていると伝えられている。

なお『CBS Sports』は、C・ロナウドの行動のキッカケとなったベンゼマのアル・ヒラル移籍は、PIFやサウジ・プロリーグではなく、投資家アル=ワリード・ビン・タラール王子の資金によるものだったと報道。さらに、アル・ナスルは1月に大きな補強は行わなかったものの、昨夏にキングスレイ・コマンやジョアン・フェリックスなどビッグネームを獲得したことを指摘している。

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