ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、アル・ナスルとの契約延長に合意したようだ。
2023年1月にサウジアラビアの強豪アル・ナスルと契約を結び、世界中に衝撃を与えたC・ロナウド。しかし、これまでプレーした90試合で82ゴールと驚異的な得点力は衰えず。5日には40歳の誕生日を迎えたが、今季も26試合で24ゴールと圧巻のペースで得点を積み重ねている。
そんなC・ロナウドだが、現行契約は今季限りで満了に。一部では欧州復帰の可能性も伝えられるなど、その去就には注目が集まっていた。
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しかし、アル・ナスルと契約延長を決断したようだ。『AFP』によると、アル・ナスル関係者は「クラブ、選手ともに契約延長に合意した。サインはまだだが、今後数日中に発表される予定だ」と明かしたという。
なおサウジアラビア『Al Khabar』は以前、アル・ナスルが年間総額2億ユーロ(約324億円)の1年契約を提示し、実現すれば「フットボール史上最高給になる」とも伝えていた。40歳となったスーパースターは、来季もサウジアラビアを舞台に大活躍を見せてくれそうだ。