ポルトガル代表OBナニ氏が、“盟友”クリスティアーノ・ロナウドについて語っている。
現役時代にマンチェスター・ユナイテッドなど数々のクラブで活躍し、4度のプレミアリーグ制覇やチャンピオンズリーグ優勝を達成したナニ氏。ポルトガル代表としても、19歳でデビューを果たしてから111キャップを記録し、2016年のEURO制覇を経験。2024年の現役引退まで数々のトロフィーを掲げた。
そんなナニ氏は、スペイン『as』のインタビューでC・ロナウドについて言及。マンチェスター・Uやポルトガル代表で共闘し、今なおアル・ナスルやポルトガル代表として活躍を続ける“盟友”に賛辞を送っている。
ナニ氏はバルセロナFWラミン・ヤマルについて問われると、「本当に素晴らしい選手だし、最高のキャリアが待っているよ」と称えつつも、C・ロナウドやリオネル・メッシとの比較にはこう語った。
「今そうやって話すことはできないし、比較もできないよ。ラミンがなりたいような選手像を壊してしまうことになるからね。彼らと比較したり、競ったりすることはできないんだ。C・ロナウドとメッシは多くのことを達成してきた。彼らの後を継ぐ選手たちにも、それぞれの道を歩ませて称賛するべきなんだ。比較などできないよ」
「毎年みんな比較ばかりしているね。良い選手が出てくると『クリスティアーノだ』と言うし、また別の選手には『メッシだ』と言う。そして、どうなるか? もうその選手を見ることができなくなる。なぜかって? プレッシャーが選手を殺してしまうんだ。少年たちに誤った期待を抱かせたくない。だから私は比較したくないんだよ」
■C・ロナウドは何歳までプレーする?
そしてナニ氏は、“盟友”について「とても魅力的で、若い選手たちにも刺激を与える存在。出会った瞬間から強い絆を感じたよ」とコメント。そして、40歳FWの引退時期について問われると、以下のように続けた。
「いつまで続けるかはわからない。ただ、彼が本当に自分の体を大切にしているのはわかっている」
「正直なところ、人間がどれくらいまでプレーできるのかはわからないんだ。でも、日本や中国には50歳を超えてプレーした選手がいるよね。クリスティアーノがそれまでプレーしたいかどうかはわからない。彼はただ、自分の目標を達成したいだけだと思うよ。おそらく数年後にはなにか違うことをしたいと思っているだろうしね。でも、引退まではすべてを捧げるはずだ。そして、その時は必ず自分で決めるだろう」


