Al Raed v Al Nassr - Saudi Pro LeagueGetty Images Sport

クリスティアーノ・ロナウド、自身が史上最高の選手かを問われて…「心からそう思うよ。自分より優れた選手は見たことがない」

サウジアラビアのアル・ナスルに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(39)が、その強い自尊心を改めて示している。

クリスティアーノ・ロナウドが史上最高クラスの選手にまで登り詰めた要因の一つは、自分こそが一番だと信じて疑わず、そうあるための努力を惜しまない圧倒的なメンタリティーにあるとされている。

今年の2月5日に40歳となるポルトガル人FWだが、そんな気持ちの強さは一切衰えていないようだ。スペインのテレビ局『ラ・セクスタ』とのインタビューに応じた同選手は、自身こそが完璧な選手であるとの自負を語っている。

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「思うに、これまで存在してきた選手たちの中でも、僕が最も完璧だ。まあ好みとかはあるかもしれないけど、これが僕の意見だ。自分は、僕こそがそうなんだと思っている」

「フットボールにおいて、僕はすべてをこなすことができる。ヘディングもうまいし、フリーキックも蹴れるし、左足だって使える。分かるだろう? 足が速く、強くて、高く飛ぶことだってできる。知っているはずだ」

「人には好みがある。メッシやペレ、マラドーナの方が好きだとかね。僕はそうした好みに理解を示すし、敬意だって払うよ。だけどクリスティアーノが完璧じゃないと言えば、それは嘘になる」

「僕は、最も完成された選手なんだ」

クリスティアーノ・ロナウドはまた、自身こそが世界最高の選手かを問われると、肯定することをためらわなかった。

「そう思うよ。誠実に言わせてもらって、自分より優れた選手は見たことがない。心からそう言わせてもらうよ」

C・ロナウドはそのプロキャリアで、ここまで1261試合に出場して923得点を決めている。

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