クリスティアーノ・ロナウドのマンチェスター・ユナイテッド退団希望報道に、識者が反応している。
昨夏にマンチェスター・Uへ感動的な復帰を果たしたC・ロナウド。2021-22シーズンは公式戦39試合で24ゴールを奪い、チーム得点王に。37歳となった今でもトップレベルで活躍できることを証明してみせた。しかし、チームはプレミアリーグでのワースト勝ち点を更新するなど不本意な戦いに終始し、6位に終わっている。
チャンピオンズリーグ(CL)出場権奪還を目指し、エリック・テン・ハーグ新監督を招聘して新たなチーム作りを進めるマンチェスター・U。しかし『GOAL』の取材で、C・ロナウドは退団を希望していることが発覚。キャリアの終りが近づいている現状でCL出場を逃したくないこと、そしてマンチェスター・Uでタイトルを争えるか疑問に感じていることから、クラブも納得できるオファーであることを条件に退団を望んでいる。
そんなC・ロナウドの退団希望を受け、リヴァプールのOBであり現在『スカイスポーツ』で解説を務めるジェイミー・キャラガー氏が反応。自身のSNSで、以下のように綴った。
「私の思っていた通り、ロナウドはたくさんのゴールを決めたが、チームを悪くしてしまった。今回の移籍希望は、彼が(昨夏に)マンチェスター・シティを断ったのは『ユナイテッドへの愛があるから』という考えを覆すものだ」
「そして、なぜ今なのか? テン・ハーグは『自分のプランではない』や『限られた役割しか渡さない』と伝えたのだろうか? 昨シーズンの終わりこそ、伝えるのに適切な時期だったんだ」
一方、マンチェスター・UのOBでキャラガー氏と同じく『スカイスポーツ』の解説者であるギャリー・ネヴィル氏は、この意見に「でも彼はユナイテッドが好きだから、シティを断って、この夏にまたユナイテッドを離れるんだ。昔に出ていったときも、クラブを愛していたしね」と反論している。
なお『Independent』のチーフライターを務めるミゲル・ディレイニー氏は、「ユナイテッドは彼の退団を喜ぶべき。もう終わったことだ。少なくとも2~3年前から。『彼がいなかったらどうなっていたのか』ではなく、『一個人に奉仕するためにどんな犠牲を支払うのか』というのはおかしな議論だね」と綴っている。


