現地時間14日、カタール・ワールドカップ(W杯)予選大陸間プレーオフが行われ、コスタリカとニュージーランドが対戦した。
3大会連続のW杯出場を狙うコスタリカと、3大会ぶりの出場を狙うニュージーランド。勝った方がカタール行きの切符を手にすることはもちろん、ドイツ、スペイン、そして日本と同じグループEへと組み込まれることとなる。
W杯の切符を懸けた大一番なだけに、拮抗した展開が予想されたが、試合は早々に動く。開始わずか3分、スローインから左サイドを抜けたベネットの折り返しを、ゴール前に走り込んだジョエル・キャンベルがDFと交錯しながらも合わせると、これがゴール右へと決まって早くもコスタリカが先制する。
先制を許したニュージーランドもすぐに反撃。武器である高さとフィジカルの強さを活かし、シンプルなクロスボールを中心にチャンスを作るが、コスタリカの守護神ナバスが立ちはだかる。
それでも39分、左サイドでDFともつれながらも粘ったガーベットのクロスはDFがクリアするが、クリアミスとなり後逸。目の前に転がってきたボールをウッドが押し込みニュージーランドが同点に追いついた…かに思われたが、VARとオン・フィールド・レビューの結果、ガーベットがDFともつれた場面がファールと判定されノーゴールとなった。
後半、ブライアン・ルイスとワストンを投入したコスタリカに対し、1点を追うニュージーランドも61分にワインとバルバロスを投入。ボール保持で上回るニュージーランドだが、コスタリカも守備に重きを置きつつ虎視眈々とカウンターを狙う。
迎えた67分、カルボへのバルバロスのタックルはイエローカードが提示されたが、VARの結果、足裏で足首にタックルしていることが分かり、レッドカードに変更。ニュージーランドは10人での戦いを余儀なくされることに。
数的不利の状況に陥っても最後まで諦めずに攻め続けたニュージーランドだったが、全員で守備をし、GKナバスがゴールマウスを守るコスタリカからゴールを奪うことは叶わず。逃げ切ったコスタリカが3大会連続となるW杯出場を決めた。
コスタリカは11月に開幕する本大会でドイツ、スペイン、そして日本と対戦する。
■試合結果
コスタリカ 1-0 NZ
■得点者
コスタリカ:J・キャンベル(3分)
