コスタリカ代表のDFケイセル・フレールが「ゴール以外にも、我々の目標を達成するというのは勝つことだった。達成できて満足している」と勝利を振り返った。
カタール・ワールドカップ初戦ではスペイン代表相手に0-7と衝撃的な敗戦を喫し、27日に日本との第2戦に挑んだコスタリカ。この試合でも主導権を渡したものの、日本の攻撃を耐え続ける。すると81分、一瞬の隙を見逃さずフレールがネットを揺らし、そのまま1-0と勝ちきっている。
見事なゲームプランがハマったチームについてフレール「1週間みんなが一生懸命練習した。日本は非常に攻めの強いチームなのでとにかく負けてはいけないとゴールした。それが重要だった。誰がゴールするかとかではない。練習の際にインテリアでサッカーするように、家でサッカーするようにと話していたが、それを正しくできた」と誇った。
初戦の大敗から立ち直ったチームについても「信頼を失えば失うほどやる気が出るチーム。偉大なことができて、神を信じれば可能だと証明できた」と喜んだ。
