バルセロナのハンジ・フリック監督がコパ・デル・レイ制覇を祝った。『ムンド・デポルティーボ』などが伝えている。
バルセロナは26日、コパ・デル・レイ決勝でレアル・マドリーと対戦。延長戦にまでもつれ込んだ一戦を3-2と制し、今季初のメジャータイトルを獲得した。
フリックにとってはバイエルンとバルセロナで7度の決勝を経験しているが、いずれも勝利。指揮官は「今日の素晴らしいパフォーマンスには、選手たちに感謝するしかない。彼らはゴールを決めるために全力を尽くし、決して諦めなかった。選手たちを誇りに思う」と称えた。
さらに、3冠に向けて「3冠は一つの可能性だが、努力を続けなければならない」と先を見据えた。
また、ラミン・ヤマルは試合後の裏話として「ロナルド(アラウホ)に言ったんだ。『1点、2点決められても問題ない。今年は彼らは僕らには勝てないんだ』とね」と完全勝利を祝った。




