ナポリのアントニオ・コンテ監督が選手たちを称賛した。『フットボール・イタリア』が伝えている。
ナポリは23日、セリエA最終節でカリアリと対戦。スコット・マクトミネイのゴールで先制すると、ロメル・ルカクが追加点を挙げる。2-0と勝利し、2年ぶりのリーグ優勝を決めた。
コンテ監督はユヴェントス、インテル、ナポリと異なる3クラブでタイトルを獲得。「選手たちは素晴らしかった」と指揮官が称賛した。
「プレッシャーは凄まじく、決して楽な試合ではなかったが、最高の形で試合に臨むことができた。素晴らしいシーズンだった。特に2年前に優勝し、昨シーズンは10位に終わった選手たちが、再び挑戦しようと奮闘したことは称賛に値する」
「正直に言って、ナポリで優勝するのは非常に難しい。この選手たちが3年間で2度も優勝できたことは、ここに特別な何かがあるということを意味している。だから、私は彼らを心から嬉しく思う」
これまでユヴェントスやインテル優勝後でも退任してきた経験を持つコンテ。来季について「私たちはすべてを楽しんでいる。会長とは良好な関係を築いている。今シーズン、お互いを知る機会があった」と続投を示唆した。




