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「テクノロジー戦争だ」VARがゴールラインテクノロジー判定を覆して得点取り消しの珍事…伊で物議

23日に行われたヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)決勝トーナメント・プレーオフで、ゴールラインテクノロジー(GLT)で認められたはずのゴールがVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)により取り消されるハプニングが起きた。イタリア紙『トゥット・スポルト』が伝えている。

若手指揮官ヴィンチェンツォ・イタリアーノ率いるフィオレンティーナは23日、ECL決勝トーナメントPOの2ndレグでブラガとホームで対戦。3-2で勝利を収めて2試合合計7-2とし、ラウンド16進出を決めた。

だがブラガが2-1でリードしていた49分、奇妙なエピソードが発生した。ブラガGKティアゴ・サが、フィオレンティーナFWアルトゥール・カブラウのシュートをライン上でクリアしたようにも見えたが、GLTは得点を認める判定を下した。ところがそこへVARが介入。フランス人のブノワ・バスティアン主審はモニターの映像を確認した上でGLTの判定を覆し、フィオレンティーナの得点を取り消した。

試合終了後、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じたフィオレンティーナの指揮官イタリアーノも驚きを隠せない。「あのゴールについては、何が起きたのか分からなかった。なぜ認められなかったのか理解できない」と語った。

またイタリア紙も「馬鹿げたテクノロジー戦争だ。VARがGLTを取り消す」との見出しでセンセーショナルに報道。「明らかに矛盾する判定のエピソードだ。物議を醸す出来事が起きた」などと綴っている。

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