パリ・サンジェルマンのルイス・エンリケ監督がプレミアリーグへの対戦成績について言及した。『TNTスポーツ』が伝えている。
7日に行われたCL準決勝セカンドレグでPSGはホームでアーセナルと対戦。初戦を1-0で制したPSGは、27分にファビアン・ルイスの得点で先制する。後半にはヴィティーニャのPK失敗があったものの、72分にハキミが追加点を挙げ、アーセナルの攻撃を1ゴールのみに抑えたPSGが2試合合計3-1でアーセナルを下した。
エンリケ監督は「これは本当に大きな意味を持つ。誰もがチャンピオンズリーグ決勝進出を夢見ている。パリに到着した時の私たちの最初の目標は歴史を作ることだった。そして、我々は正しい道を歩んでいる」と喜んだ。
リーグフェーズではマンチェスター・シティ、決勝トーナメントではリヴァプール、アストン・ヴィラ、アーセナルを撃破したPSG。そのことについて問われた指揮官は「ファーマーズリーグ(農民リーグ※一強リーグなどの意)」という揶揄も含めながらこう語った。
「まるでファーマーズリーグ? いや、我々がファーマーズリーグだ。ああ、嬉しいよ。結果に満足しているだけでなく、チームについて語ってくれる皆さんの称賛にも感謝している」





