20221215 Szymon MarciniakGetty Images

CL決勝で前代未聞の主審変更の可能性…同性愛者やユダヤ人排斥主張の集会に参加か

10日のチャンピオンズリーグ(CL)決勝を担当する予定のポーランド人主審のシモン・マルチニアク氏が極右団体の集会に参加したと、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』などメディア各紙が1日に報じている。

昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)では、決勝のアルゼンチン対フランスのほか、グループステージのフランス対デンマークや決勝トーナメント1回戦のアルゼンチン対オーストラリアの笛を吹いたマルチニアク氏。ポーランドサッカー界を代表する主審は、今月10日にイスタンブールで予定されているCL決勝マンチェスター・シティvsインテルの主審に選出されていたが、注目の一戦が来週末に迫る中、担当を外される可能性が囁かれている。

42歳のポーランド人主審は先日、同性愛者やユダヤ人排斥を掲げる極右勢力のリーダー、スラヴォミル・メンツェン氏が開催した集会に参加したと見られ、欧州サッカー連盟(UEFA)の立場と反することから調査の対象となっているとのことだ。

イタリア紙によれば、CL決勝における主審の変更は前代未聞だが、UEFAはすでにマルチニアク氏に対し、説明を求めるなどしているという。2日中にも、ポーランド人主審を決勝の担当から外すかどうかの判断を下す見通しだと伝えられている。 

広告
0