ドルトムントのドイツ代表DFニコ・シュロッターベックが負傷で今季を終えることとなった。
今季リーグ戦23試合に出場し、4アシストを記録するシュロッターベックだが、直近のフライブルク戦を欠場。状態が心配されていたが、クラブは左膝の半月板断裂として、今季のプレーは不可能になったと発表している。
ドルトムントのセバスティアン・ケールSD(スポーツディレクター)は「ニコの喪失は我々に大きな打撃を与える。彼はチームにとって非常に重要な存在であり、今シーズンは常に良いパフォーマンスを見せてくれた。我々は、彼がすぐにフィットし、復帰に向けて最大限のサポートを受けられることを望んでいる」と語った。
なお、ドルトムントはミッドウィークでチャンピオンズリーグ・バルセロナ戦を控える。シュロッターベックの離脱は大きな痛手となりそうだ。
