バルセロナのFWハフィーニャが10人での勝利に喜びを語っている。スペイン『Sport TV』が伝えた。
バルセロナは5日、チャンピオンズリーグラウンド16でベンフィカと対戦。前半にパウ・クバルシが退場となるも、後半にハフィーニャのミドルシュートで先手を取る。GKヴォイチェフ・シュチェスニーの好守にも救われ、1-0と先勝している。
ハフィーニャは「ベンフィカというチームの質の高さは知っていたし、特にファンの前でプレーすることは、彼らにとって特別な後押しになる。でも、ポジティブな結果を残すことがいかに重要かもわかっていた。もし勝利がなければ、引き分けでも非常に良い結果だったと思う」と振り返り、このように続ける。
「レッドカードの後、僕たちはピッチの中でチームとしてどうあるべきかを学んだ。大きなものを目指して戦うチームにとって最も重要なことだと思う。苦しまなければならないような難しい試合がこれからも続くことを認識しなければならない。でもチームはよくやったと思うし、重要な結果を得ることができた」
ハンジ・フリック監督も「選手たちを誇りに思う。素晴らしいチーム・パフォーマンスだった。今日は良いGKがいてくれた。チーム一丸となって守備をした。それが重要なことだ」と称えた。




