Simone-Inzaghi(C)Getty Images

昨季CL準優勝も今季は決勝T1回戦で敗退…インテル指揮官「選手は誇りに思っているはず」

インテルのシモーネ・インザーギ監督は、アトレティコ・マドリー相手のチャンピオンズリーグ(CL)敗退を振り返った。

13日に行われたCLラウンド16第2戦で、アトレティコと対戦したインテル。ホームでの初戦を1-0で制していたが、この試合では終盤の失点で1-2となり、2戦合計タイスコアのままPK戦へ突入。そしてPK戦に2-3と破れ、決勝トーナメント1回戦での敗退が決まった。

昨季は躍進を見せて決勝進出を果たしたインテルだったが、今季はラウンド16で姿を消すことに。インザーギ監督は試合後、『Amazon Prime』に「もちろん、インテル・ファミリー全員にとって残念なことだ。このCLでやってきたことを誇りに思わなければならない」と語り、試合を振り返った。

「後半はもっとうまくやるべきだった。延長戦ではもっとエネルギーがあったが、残念ながらミスが多すぎた。ディマルコのゴールの後、試合は我々の手の内にあるように思われたが、彼らはすぐに同点に追いつき、よりエネルギーと自信を取り戻した。あの局面ではもっとリードを保つべきだった」

「我々は負けることに慣れていない。ディマルコのゴールの後、合計で2-0とリードしていたのだから、あの場面でもっと守備を固めるべきだった」

「このレベルでは些細なことが勝敗を分けるし、何が起こるかわからない。それでも、選手たちに多くを語ることはできない。彼らは自分たちがやってきたことを誇りに思っているはずだ」

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