チャンピオンズリーグ・ラウンド16ファーストレグでPSVとアーセナルが対戦した。
最初に決定機を作ったのはPSV。16分、イヴァン・ペリシッチが左からクロスを上げると、GKラヤが飛び出して手に当てる。こぼれ球をイスマエル・サイバリが狙うも、バーに嫌われた。
すると18分、デクラン・ライスの左からのクロスにユリエン・ティンバーが頭で合わせ、アーセナルが先手を取る。さらに22分、再び左からルイス=スケリーのクロスに17歳FWイーサン・ヌワネリが左足でニアに叩き込み、あっという間に2点リードとした。
32分にもPSVでの後方でのミスを見逃さず、ミケル・メリーノが左足で流し込み、アーセナルが3点目。それでも、PSVは43分にPKでノア・ラングが1点を返す。
後半開始早々にもアーセナルが追加点。右からのクロスのこぼれ球をマルティン・ウーデゴールが押し込み、4点目を挙げる。直後にもリッカルド・カラフィオーリから左を抜け出たレアンドロ・トロサールがループシュートで破り、5点目を獲得した。
74分には中央をドリブルで運んだウーデゴールが左足を振り抜き、6点目を奪取。勝負が決し、PSVサポーターはスタジアムを後にし始める。86分にもウーデゴールのスルーパスに抜け出したカラフィオーリが右足で流し込み、7点目を獲得する。
試合はそのまま1-7で終了。アーセナルが敵地での初戦を大勝で制している。




