レアル・マドリーのスペイン代表FWアルバロ・モラタは、歓喜の瞬間の後にも移籍の可能性を除外していない。
マドリーは3日、チャンピオンズリーグ決勝でユヴェントスを4-1と下し、史上初の連覇を達成した。しかし、モラタは試合がすでに決した89分から途中出場するにとどまっている。そのため、モラタは試合後にマドリーに残ることを希望しながらも、移籍を否定していない。
「まだわからない。僕だけに依存していないからね。ここで幸せだし、夢なんだ。チャンピオンズリーグを優勝して、今は祝うこと以外に考えることはない」
モラタは時間にして5分弱の出番にも「CLを制して不満があるかって? それはわがままだよ」と話す。同選手にはミランが興味を示しているとされるが、移籍は実現するのだろうか。
