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リヴァプールFWディヴォック・オリギが、ユルゲン・クロップ監督への感謝を述べた。
マドリードで行われた2018-19シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝。トッテナムと対戦したリヴァプールは、開始1分も絶たない内にPKを獲得し、モハメド・サラーのゴールで先制。その後相手の攻撃を凌ぎ、終盤に途中出場のオリギが追加点を挙げ、2-0で勝利した。
今季は控え扱いとなり、公式戦22試合の出場(先発は8試合)に留まったオリギ。それでもバルセロナとのCL準決勝第2戦では2ゴールを挙げて奇跡を呼び込み、決勝でも値千金の追加点。それだけでなく、プレミアリーグ第14節エヴァートンとのダービーマッチでは出場6分間で決勝点を奪うなど、何度もチームを救ってきた。
試合後『TNT』に対し、チームとしての勝利を喜んでいる。
「ただチームとして戦っただけで、ポジティブな一歩を踏み出せたと思っているよ。自分たちを改善し続け、過去の経験をうまく活かしたんだ。僕らには才能と経験が豊富な選手たちが良いバランスでいて、今日は成し遂げたことを純粋に楽しんでいるんだ」
前線3人が強力なため、なかなか出番を与えられなかったオリギ。それでも24歳のストライカーは、クロップ監督を絶賛している。
「彼はクラブの価値観に完璧に合っているよ。試合を愛し、最高の人物で、僕らをプッシュしてくれる。疲れてる時でも、僕らを鼓舞してくれる人がいるサイドがあると認識しているんだ。そして、フットボール的な頭脳も持ち合わせている」
そして、「もちろんファンもだ。彼らもまた、僕らを鼓舞してくれる。特別な存在だよ。繰り返すけど、一緒にすべてをやり遂げたんだ。1人ひとりが必要であり、これを楽しむだけだよ」と語り、ファンを含めてリヴァプール全体のタイトルだと強調している。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です