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Byron Castillo Ecuador Chile World Cup qualifierGetty

南米予選7位チリ、出場資格のない選手を起用したエクアドルに代わるW杯出場権をFIFAに要求

チリサッカー連盟が国際サッカー連盟(FIFA)に対してエクアドルの代わりとしてのワールドカップ出場を求めたようだ。

W杯南米予選を4位で通過したエクアドルだが、先日から疑惑の目が向けられている。8試合に出場したDFバイロン・カスティージョが本来は出場資格がなかったことが判明しており、FIFAの規則によると出場資格のない選手がピッチに立った際にW杯出場権を剥奪される可能性がある。

そんな中、2大会ぶりのW杯本戦出場権を目指すも、7位で予選敗退となったチリが代わりに出場するチャンスを模索するようだ。同国サッカー連盟の弁護士を務めるエドゥアルド・カルレーソ氏はアメリカ『ニューヨーク・タイムズ』で「私たちが集めることのできた情報と証拠の質と量におけるレベルは私たちをも驚かせるものだ。これだけの証拠があるのにどうして我々が動かないと言えるんだ? 」と主張した。

また、パブロ・ミラド会長は「これはとても深刻な問題であり、FIFAにより徹底的に調査されるべき問題だと理解している。我々は常にフェアプレーの精神をリスペクトしているし、他の連盟も同様にすることを願っている」とFIFAの協力を求めている。

これを受け、チリはエクアドルの代役としてW杯出場権をFIFAに求める模様。5位で大陸間プレーオフに回ったペルーや6位のコロンビアを差し置いてこのような要請をした理由として、出場資格がないとされるカスティージョはペルーとコロンビアとの試合には出場していなかった。

一方でカスティージョはエクアドルの1勝1分けだったチリとの2試合に出場しており、FIFAの規則によればチリとエクアドルの試合は無効となり、合計6ポイントが与えられるべきだとチリは主張。仮にそうなればチリはペルーとコロンビアを上回り、4位に位置することになる。

なお、エクアドルを巡っては数年前から調査が始まっており、すでに75人ものユース選手が偽造された書類を使用してエクアドルの代表チームに登録されていたことがわかっている。

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