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MLSシカゴ・ファイアーがデ・ブライネ獲得へ動き…マン・C退団の今夏のフリー移籍に向けて“強い関心”と報道

シカゴ・ファイアーがケヴィン・デ・ブライネの獲得に向けて動き出したようだ。

2015年から10シーズンにわたってマンチェスター・シティで活躍してきたデ・ブライネ。2023年のチャンピオンズリーグ制覇、プレミアリーグ優勝、FAカップ制覇の3冠を成し遂げ、その他にも6度のプレミアリーグ優勝など数々のトロフィーをもたらして、クラブの成長を支えてきた。

しかし、今冬の移籍市場で移籍したカイル・ウォーカーに代わってキャプテンを務めるデ・ブライネは、現行契約満了に伴って今シーズン終了後に退団することを発表。これを受け、アメリカやサウジアラビアのクラブをはじめ、同選手の新天地に関してはさまざまな憶測が飛び交っている。

先日にはリオネル・メッシやルイス・スアレスらの所属するインテル・マイアミが獲得に強い関心を寄せていることが判明。さらに、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、同じくメジャーリーグ・サッカー(MLS)に所属するシカゴ・ファイアーもデ・ブライネの獲得を目指しているようだ。

ロマーノ氏が独占で伝えたところによると、シカゴ・ファイアーは今夏にフリートランスファーで契約を結ぶためにデ・ブライネに接触する模様。選手側は今後数日間から数週間ですべての選択肢を精査する予定だが、アメリカのクラブは現在、特別なプロジェクトとともに強い関心を示しているようだ。

デ・ブライネの獲得に関心を寄せるシカゴ・ファイアーには、過去にバスティアン・シュバインシュタイガーらが所属。元アメリカ代表指揮官のグレッグ・バーホルター監督が指揮するチームは今シーズン、ここまでイースタン・カンファレンス8位につけている。

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