チェルシーのトーマス・トゥヘル監督は、厳しい現状の続くロメル・ルカクについて語った。
昨夏の移籍市場で、インテルからクラブ史上最高額で古巣のチェルシーに復帰したルカク。移籍当初こそ期待に応える活躍を残していたが、ピッチ上で結果が出なくなり、さらにチーム批判ともとれるインタビュー動画が出回ったことが問題に。直近の試合ではカイ・ハヴァーツに先発の座を譲るなど、出番を失いつつある。
2022年に入ってからはプレミアリーグでノーゴールの続くルカクについて、トゥヘル監督は9日の会見で「現状は彼にとって簡単なものではないが、彼はチームのメンバーであり、重要なメンバーだ」と話し、以下に続けた。
「最も大きな問題は、11選手しかスタートできないということ。だから他にもハッピーではない選手がいる。多くの選手にレギュラーになれる理由がある。カイは複数のポジションでプレーすることもでき、バーンリー戦やルートン戦の後半のように2人のストライカーでプレーすることも可能だ」
「ロメルだけではないし、ティモ(ヴェルナー)や中盤の選手だって同様だ。ロメルも他のチームメイト全員と同じように戦っている。これこそ我々に必要なものだ。彼はポジティブだ。それに、現状を好んではいないし、このような現状が好きな選手もいない。彼はこの状況にプロとして対処している。私もできる限りのことをしている」


