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チェルシー、今夏に11選手を売却の可能性…新ストライカー獲得&FFP順守のために大規模な選手放出が必要に

チェルシーが今夏の移籍市場で大規模な選手売却を強いられる可能性がある。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

2022年に新たにオーナーになったトッド・ベーリー氏の下で移籍市場の度に大規模な補強を敢行してきたチェルシー。しかし、ピッチ上で思うように結果が出ず無冠の続くクラブは、今夏にワールドクラスのストライカーの獲得を望むと考えられている。

しかし、チェルシーは新ストライカーを獲得するため、さらにはプレミアリーグのプロフィット・アンド・サステイナビリティ・ルールズ(PSRs)を順守するために選手の売却を強いられる模様。補強を積極的に進めてきたことで大きく膨れ上がったスカッドから11選手を放出しなければならないと考えられている。

『デイリー・メール』によると、今シーズン期限付きで他クラブに加入した選手たち全員が退団する可能性がある。ケパ・アリサバラガ、アルフィー・ギルクリスト、トレヴォー・チャロバー(今冬にチェルシーに復帰)、アクセル・ディサシ、ベン・チルウェル、ラヒーム・スターリング、レナト・ベイガ、カーニー・チュクエメカ、ジョアン・フェリックス、アルマンド・ブロヤ、ダヴィド・ダトロ・フォファナが市場に並ぶと予想される。

さらに、今シーズンチェルシーでプレーするも、結果を残すことに苦しんでいるクリストファー・エンクンクやキアナン・デューズバリー=ホール、さらにジェイドン・サンチョも夏に新天地を求める可能性がある。

なお、チェルシーは今夏の移籍市場で現在ガラタサライでゴールを量産するナポリのヴィクター・オシムヘンなどの獲得に関心を寄せることがわかっている。

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