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今夏300億円投入のチェルシー、さらなる補強も? ランパードは除外せず

今夏に大型補強を敢行しているチェルシーは、さらなる選手獲得に動く可能性もあるのだろうか。フランク・ランパード監督は、補強終了を明言することを避けている。

チェルシーは24日にレンヌからセネガル代表GKエドゥアール・メンディを推定2400万ユーロで獲得。これまでに獲得したハキム・ツィエク、ティモ・ヴェルナー、カイ・ハヴェルツ、ベン・チルウェル、チアゴ・シウバ(フリー)を含め、今夏の補強総額は推定で2億4700万ユーロ(約303億円)となっている。

26日に行われるウェストブロムウィッチ・アルビオン戦に向けた記者会見に出席したランパード監督は、メンディが最後の補強かと尋ねられると、「正直、今後の選手の獲得や放出があるかなどは答えられない」とコメント。興味が伝えられるウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライスに関して突っ込まれると、「繰り返しになるが、これらのことは話すことができないんだ。ウェストブロムとの試合があり、私の最大の仕事は推測の話ではなく、その試合に向けた準備だ」と話した。

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なお、ウェストブロム戦では、負傷中のクリスティアン・プリシッチとハキム・ツィエクが引き続き欠場見込み。ミッドウィークのカラバオカップ3回戦、6-0で勝利したバーンズリー戦でデビューしたチアゴ・シウバとベン・チルウェルの先発起用について、ランパード監督は「スタートから出ることも十分できると思うが、日程がタイトであることも考慮しなければならない」と話した。

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