チェルシーのトーマス・トゥヘル監督が、退団が噂されるアンドレアス・クリステンセンの去就についてコメントした。
2012年に16歳でチェルシーの下部組織に入団したクリステンセンは、2014年にトップデビューを果たし、その後2シーズンはボルシアMGに期限付き移籍で加入。復帰後はチェルシーの主力として活躍し、公式戦127試合に出場している。
現行の契約は2022年6月30日までとなっており、以前からチェルシーは契約延長のオファーを提示。しかしクリステンセンはこれにサインをしておらず、獲得に興味を示しているバルセロナへの移籍が噂されている。
トゥヘル監督は、クリステンセンとの交渉が進まない現状について「私は驚かないし、その理由を知っている」とコメント。自身の考えを明らかにした。
「以前は出場機会を得られていなかった。しかし彼のような役割を担える選手は多くなく、彼自身も復活できた。突如としてチームに欠かせない選手となり、さらに契約満了のいいタイミングだった。今はその状況を利用している」
「クラブとしては、彼と契約していて、延長のオファーを出すことは当然の権利だ。また、アンドレアスにとってもここはアカデミーから過ごしているクラブであり、思い入れもあるはずだ」
「順調にステップアップして、歴史に名前を残す偉大な選手になれるかどうかの重要な局面だと思う。だからこそ彼には多くのオファーが届いている。ただ、全ては私が決めることではない」


