20220814 Thomas Tuchel Antonio ConteGetty Images

【動画】試合後にコンテと衝突!トゥヘル「2人の感情的なコーチがいたというだけの話」…判定には不満も

チェルシーのトーマス・トゥヘル監督は、トッテナムのアントニオ・コンテ監督との試合後の衝突について語った。

14日に行われたプレミアリーグ第2節で、チェルシーはホームでトッテナムと対戦。19分にカリドゥ・クリバリのボレーで先制したが、68分に同点にされる。それでも77分にリース・ジェームズがネットを揺らして勝ち越しこのまま2連勝かに思われたが、後半アディショナルタイムに失点して2-2のドローで終わった。

試合終了のホイッスルが鳴った直後、トゥヘル監督とコンテ監督は一度は握手したものの、その後に衝突。両チームの選手、スタッフが間に入って静止する中、両指揮官ともにレッドカードを提示されたている。

試合後、トゥヘル監督はイギリス『スカイスポーツ』でコンテ監督との衝突について「握手の際、お互いの目を見るものだが、彼は異なる考えを持っていたのだと思う。必要のないものだった」と話し、このひと悶着を振り返った。

「フットボールは感情的なものだ。この件に関してヒートアップする必要はない。タッチライン上に2人の感情的なコーチがいたというだけだ。再び会うことになれば会うし、会うことがなければ会うことはない。2人の指揮官の間のことであり、何も悪いことは起きていない」

「(2点目のセレブレーションについては)あのようなことをすべきではないと考えたかもしれないが、この試合のように、時には試合に引き込まれることもある。それにあの失点の直後の素晴らしい努力によるゴールだった。純粋な喜びだったが、相手を挑発したかもしれない。しかし、彼らだって同点弾の時に同じことをやっていた」

また、トゥヘル監督はトッテナムの2ゴールに対する判定にも苦言を呈している。

「1つのチームだけが勝利に値していたし、それは我々だった。両方のゴールは認められるべきではなかった。カイ・ハヴァーツへの明らかな反則で、リシャルリソンはオフサイドだった。我々は90分間を支配し、シャープで貪欲さもあった。トップパフォーマンスだった。ふさわしい結果を得られなかったことはとても残念だ」

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