Chelsea(C)Getty Images

今季7敗目で12位に低迷…チェルシー、再建へ7選手の放出を準備?ククレジャらが候補とも

チェルシーは、今後の移籍市場で7選手の放出を準備しているのかもしれない。

10日に行われたプレミアリーグ第16節で、エヴァートンと対戦したチェルシー。試合は0-2で敗れてリーグ戦連敗、今季7敗目(5勝4分け)を喫することとなった。試合後には、マウリシオ・ポチェッティーノ監督がイギリス『BBC』で「我々が確認しなければならない問題があり、現実を分析する必要がある。話し合う必要があり、次の移籍市場で改善を目指す必要があるよ」と、冬の移籍市場での補強を示唆していた。

しかし『TEAMtalk』によると、考えているのは補強だけではないという。ノニ・マドゥエケ、トレヴォ・チャロバー、アルマンド・ブロヤ、マルク・ククレジャ、アクセル・ディサシ、イアン・マートセン、マロ・ギュストの7人は、来年1月や来夏の移籍市場で放出される可能性があるようだ。

まだ同メディアは、ポチェッティーノ監督は今季後半戦の立て直しに向けてトップクラスの選手を補強すべきだと上層部にプレッシャーをかけているとも指摘。また、オーナー陣はアルゼンチン人指揮官を支持しており、困難な時期を乗り越えてプロジェクトを遂行する準備ができているとも伝えられている。

チェルシーは現在、プレミアリーグで12位まで順位が落ち込んでいる状況。テコ入れが可能となる1月の市場は近づいているが、それまでにリーグ戦は4試合が控えている。

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